JAPONICUSは、東京を拠点に全世界で活動している音楽プロダクションです。主に、REBEL MUSIC、CUMBIA、ROCK LATINO、MESTIZO(混血)、PACHANGA、PUNK、SKA、REGGAE、WORLD MUSIC、ALTERNATIVE ROCK、LATIN、FOLKLORE、TANGO等の音楽を専門に、マネージメント、プロダクション、制作を行っています。特に、近年注目を浴びているREBEL MUSIC、ROCK LATINO、MESTIZO、CUMBIA、PACHANGAは、JAPONICUSが初めて日本に紹介した音楽であり、毎年フジロックフェスティバルにバンドを出演させるなど、最も力を入れている分野です。

JAPONICUSの前身となる活動は、1980年代アルゼンチンのCIENFUEGOS(グラミー賞を複数受賞しているLOS FABULOSOS CADILLACSのメンバーが結成したバンド)やMIMI MAURA等のREBEL MUSICバンドのマネージメントを担当し、興行を行った事から始まりました。その後、音楽活動の拠点を東京に移し、1999年にJAPONICUSを設立。独自のネットワークを生かして、海外のバンドを多数日本へ招聘するとともに、数多くの日本のバンドを海外で紹介し、興行を続けています。

過去にはLAUREL AITKEN、RICO RODRIGUEZ、FERMIN MUGURUZA、THE BEAT、BANDA BASSOTTI、VERY BE CAREFUL、TODOS TUS MUERTOS、OBRINT PAS、RUDE Hi-Fi、ESNE BELTZA、MATE POWER等の全国ツアーを行った他、日本のBRAHMAN、THE 3PEACE、モンゴル800、CARIBBEAN DANDY、DOBERMAN、TURTLE ISLAND、EKD等の海外ツアーも主催。特にBRAHMANに関しては、中国、バスク、イギリス、イタリア等、7度の海外遠征を実現させています。また、2009年にフジロックフェスティバル内で開催された『RADICAL MUSIC NETWORK』は、JAPONICUSが企画する日本で最も古いREBEL MUSICイベントであり、国内のみならず北京、バスク等でも開催。メッセージ性が強く、人々に問題提起するイベントとして大きな反響を呼びました。他に、JAPONICUSが「人権」「差別反対」をテーマに過去50回以上開催しているイベント『FIGHT FOR RIGHTS』は、これまでに世界数十カ国のアーティストが参加。2012年のフジロックフェスティバルではMANU CHAO、DON LETS、OBRINT PAS、AMADOU & MARIAM等と共にFIGHT FOR RIGHTSが出演し、世界に誇れる日本のREBEL MUSICイベントとして全世界から高い評価を受けました。

JAPONICUSの活動は、アルゼンチン、バスク、カタルニア、中国、韓国、パレスチナ、スペイン、コスタリカ、メキシコ、フランス、ドイツ、ジャマイカ、南アフリカ、イギリス、アメリカ、スコットランド、スイス、ニュージーランド等広範囲に渡ります。『REBEL MUSICを通してメッセージを伝えたい』という気持ちがJAPONICUSの原点であり、それに賛同する世界中の有志の方の協力を得て、実現されています。


 

 

 

 



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